選考ポイント

今年度の選考は、➀独自ES②成績表③座談会④学生・教授面接で行われますが、それぞれの選考ポイント(+⑤その他)についてお伝えいたします!

➀独自ES

今年度のESの設問は・志望動機・ゼミ活動における抱負・三田論を1つ選び、それに関する感想など・日吉時代に頑張ったこと・自分の長所/短所の5項目です。

なかなか重い内容の設問が5題続くので、計画的に何を書くか考えておくといいと思います!また、書いた内容を元に学生や教授が面接を行い、深ぼられることもあると思います。なので、ESはあまり取り繕うことはせず自分の思ったことを書きましょう~

また、例えば志望動機が2つあったら、文頭には「志望動機は2つあります。1つ目は…」のように、読みやすい文章構成だと読み手にも伝わりやすく、円滑に面接ができるかと思います。

ES添削も受け付けているので、この文章読みやすいかな、、、と不安な方などどしどし添削送ってください!

 

②成績表

これは、「低すぎると少しマイナス」位の認識で大丈夫です!高いから加点というわけでもないので、皆さん少し成績に自信がなくてもそこで王ゼミを選択肢から外す必要はないです。というか外さないでください。

 

③座談会

座談会の位置づけは、「皆さんの緊張をほぐすこと」です!面接は緊張したくなくても少しはしてしまうと思うので、座談会は本当に友達と話すくらいのノリでのぞんで緊張をほぐしていただければと思います。

会話さえしてくれれば、特段座談会のために準備することはないです!

 

④学生面接、教授面接

皆さんの考えや想いも分かりやすく言えないと、伝わらないことが多いです。

そこでよく言われるのが「結論ファースト」です。結論をはじめに述べて、そのあと具体的に話すことを意識することで、相手にも伝わりやすくなります。

また、より納得感を持たせるために、そう考える根拠となる、原体験を言える必要があります。なぜそのように考えるかを、自身のこれまでの経験から話すことができると、オリジナリティに溢れ、説得力のある内容となります。

あとは、基本的な身だしなみ、マナー、笑顔があれば完璧です!

とは言っても、予想以上に緊張したり、想定外の質問をされたりすることもあるかもしれません。そのような場合でも、自分の考えに一貫性を持たせて話せれば大丈夫です。

面接までにESを読み返したり、本番を想定した練習をしたり、自分なりに準備して臨んでください!応援しています!

 

⑤その他

ここでは、三田論についてアドバイスできればと思います。

ESや面接では今年度の三田論を読んでの意見を伺います。

そもそもなぜ三田論の話をするのか。それは王ゼミでは三田論に注力しているからです。

実際に入った時に三田論に意欲的に取り組めるか、どのような貢献ができるか、というのを見ているということですね。

では、どこを抑えれば良いか。テーマや着眼点、仮説、結果、考察かなと思います。統計的分析のところは勉強していないところなので、基本的に問われることはありません。

また、1本選んで読んでもらうのですが、なぜその論文を選んだのか、も準備できてると安心ですね。

三田論の話をする際も、自分の意見を述べるので、やっぱり根拠をしっかり持つ必要があります。原体験でも、他の2本の論文と比較してでも、自分なりに明確な理由があることが大切です。