1/19(木)≪本ゼミ≫

四年生の卒論の論文賞を行いました!

また、今日は四年生が出席する最後のゼミで、とっても感慨深い1日でしたね🥲

次回から先輩たちがいないと思うとほんとに寂しいです、、、

 

受賞者は全3名

・最優秀賞

中越ゆうとくん

「個人イノベーションに関する研究ー社会-政治的パースペクティブからの探求ー」

 

・優秀賞①

小林みなみさん

「向社会的モチベーションの2側面と離職意思との関係」

 

・優秀賞②

小野はるきくん

「日本における組織に対する不信感ー社会的アイデンティティからの探索ー」

 

👑王先生からのコメント

 

全体的にレベルが高く、研究者並みだ!素晴らしい!

組織行動論は、メカニズムについて考えることが重要であるが、皆さんの研究はそれを十分に満たしており、モデルなど様々な観点から見ても基準を達成していて、3年生にプレッシャーを与えられるくらい立派なものだった。

 

3年生は来年もっと頑張って欲しい、このハードルはエベレストの如く高い!

 

⭐️受賞された3名へのコメント

 

【小林みなみさん】

プラスとマイナス両方で機能するものを変数として置けたこと、特にマイナスに捉えられる変数の研究を達成出来たことは私から見ても本当にすごい!

 

【小野はるきくん】

ゼミ長としてのプレッシャーがあるなかで、注目する観点が素晴らしかった!「健康研究」に関しては、コロナウイルスの視点からアプローチできたらより実践的になったのかもしれない。

メカニズムのなかに、日本的な側面を入れられれば、より高い評価が得られるだろう。

 

【中越ゆうとくん】

テーマが好き💕

組織イノベーションではなく個人イノベーションにフォーカスした点での評価が高い。また、既存の理論や変数を、個人イノベーションへの研究に有効に利用したことで結果を出していて素晴らしい。組織行動論から1歩外に出たアプローチをしていたところも高く評価できる!


1/12(木)≪本ゼミ≫

 

三田論論文賞を行いました!

 

受賞したのは佐々木班です😌特に、論文の構成と論理的思考力を評価されていて、みんな納得の結果でしたね

佐々木班の論文は、

『心理的安全性とワーク・エンゲージメントの関係についての研究ー仕事資源と個人資源の相互作用の長期的視点からの検証ー』

で、全文は上のSTUDENT TREATISEから読むことが出来ます!

 

王先生からは、

初めから最も論理的で優れていた。三田論集への掲載はかなわなかったが、今後も今回の結果ばねに頑張ってほしい

とのコメントを頂きました!

 

また、論文に関しても様々な改善点をご指摘頂きました。

・3班とも、モデルにおける着眼点が異なり、それぞれの特徴がありこの違いは今後の論文作成に活かすべき(独立変数・従属変数・ギャップ)

・今回の論文は、後付けの印象を受けるため、今後は先行研究を熟読し、改めてストーリー構成を練ったほうが良い

・対象の業界を決めるうえで、変数においてどの業界にマッチしているか・不十分な業界において研究する・十分である業界において研究するという視点を持つ

・結果をどのように実践に活かしていくかを考えていくことが必要

 

今回の結果や王先生からのお話を生かし、今後の活動もより精を出して頑張りましょう!!