⑤ゼミの思い出(吉原くん)

 

どうも!王ゼミ二期生、三田祭担当の吉原です!

来年の授業もそろそろ始まるということで今回は去年一年間のゼミ活動での≪思い出≫を書きたいと思います!

 

印象に残っている思い出をランキング形式で発表していきます!

 

【3位】佐藤和ゼミとのインゼミ

 他のゼミの活動を初めて知ることができた点と4年生と交流する機会が生まれた点で印象に残っています。

 佐藤ゼミは一つ一つの研究に力を入れていて、自分たちの論文に自信があるように見え、大変いい刺激になりました。また、他のゼミの教授にみてもらうことで、今まで気づけなかった課題や解釈の違いが見つかり、意義のある会であったと感じています。

 

 また、この会には今までほとんど会えていなかった4年生が多く参加していたため、初めて会う4年生もいたので、貴重な機会でした。

 

【2位】三田論

 去年一年間を振り返って、長い間三田論に追い詰められた生活を送っていたように感じます。春学期中に論文のテーマとリーダーを決め、夏休みには質問項目の設定とその分析を行いました。秋学期に入ってからは執筆と三田論用に手直しを行っていました。中でも、夏休みに行った初顔合わせの日に、カラオケで質問項目を作成したことが面白い思い出として残っています。

今年は三田祭中にキャンパスでの論文掲示がなかったので各論文ごとに紹介動画を作成しました。動画撮影の経験がなかったのでドタバタしながら撮影していました。紹介動画は今でもYouTubeにアップされているので是非ご覧ください!

https://youtu.be/eKxguRedi9U

 

【1位】ゼミ内論文発表

 4年生の卒論発表の場であり、緊張感もありつつ楽しく行われた素晴らしい会でした!最後のゼミでもあったため、4年生・3年生からそれぞれ感謝の気持ちを込めた寄せ書きと花束を王先生にプレゼントしました。僕たちの班は残念ながら論文賞として選ばれませんでしたが、来年こそは優秀論文賞を目指して研究したいと思います!

 

こういった新しいイベントの企画は新規ゼミならではの面白さです!来年以降、こういった研究成果を発表する場にOBOGの方々を招待できるような大きな研究会になればいいなと思います。

 

 これらの他にも、夏休みの顔合わせ(三密を回避してビアガーデンに行きました)や、オンラインでの懇親会などプライベートでの交流もいい思い出の一つです!今年はコロナ禍ということもあり、合宿に行けなかったり会えなかったりしましたが、来年こそは三期生の皆さんと一緒にたくさんの思い出を作っていきたいですね。

 

④ゼミ選び・ゼミと他の活動の両立(北野くん)

【応募直前!】ゼミ選びの軸はこれ一択だ!!

こんにちは!

ゼミ員によるブログの第4弾はオモロイこと大好きな大阪生まれ大阪育ち、生粋の関西人・北野が担当します!

 

年も明け、そろそろ入ゼミについて真剣に考える時期かなと思います。でも、去年の自分とは違い、このようなご時世なので2年生に対して「なかなか入ゼミのことについて考えるの難しよなぁ」とか「ぶっちゃけ、そもそもどうやってゼミ選ぶか、とかもわからんよなぁ。自分でもよぉわからんかったし。」なんてこの記事を書きながら考えてます。

 

そこで、今回は「ゼミ選びの軸・ゼミと他の活動の両立」について100%本音で書いていきます。是非読んでいってください!

 

《ゼミ選びの軸》

もちろん軸は様々にあり得ます。ゼミの雰囲気、伝統あるゼミ、就活に強いゼミ、キラキラしているゼミ、、、etc.

僕の意見では、ゼミ選びはズバリ、

「自分の興味のある・楽しいと思えそうな学問領域」

これ。これです。この一択で進めるべきだと思っています。

理由は以下の3つ!

A. ゼミ活動は想像以上に研究中心!
B. 商学部3年はとにかくやるべきことが多い!

C.(単位数の観点から) 意外と弱い入ゼミのインセンティブ!

 

順に説明していきますね。

 

A.  ゼミ活動は想像以上に研究中心!

 

当然といえば当然なのですが、ゼミの活動は研究が中心になります。例えば今年度王ゼミの活動内容としては、春学期に教科書内容のプレゼンテーション(毎週)、秋学期には王教授から与えられる組織行動論に関した統一テーマについてプレゼンテーション(毎週)、また間をぬって三田祭論文作成のための研究・執筆活動と、研究コンテンツてんこ盛りです。おそらくこれは王ゼミに限らず、他のゼミにも共通することだと思います。そんな中で興味のない勉強・おもしろいと感じられない学問に時間を割けるでしょうか?Bでも触れますが、おそらくそんなことをしているぐらいなら他のことをしている方がよっぽど有意義な大学生活になると思います(というか、嫌でもそうしたいと思うようになるはずです、笑)。

こうした理由から、結構多くの時間を割いてでも学びたい・楽しんで学べる分野を1つ見つけてそのゼミに挑戦しましょう!ちなみに僕は2年時、日吉の応用経営学の授業で楽しそうだなと思ったのが王ゼミ志望の決め手でした。

 

B. 商学部3年はとにかくやるべきことが多い!

 

個人的には一番重要だけど、2年生が忘れがち(or 知らない)な理由なのではないかと思います。理由Aで述べたように、ゼミでの研究活動にはそれなりの時間を投下することになります。しかし、それ以外に商学部3年生はすべきことが沢山あるのです!まずは授業。三田では最低限58単位を2年間で取得することになります。この58単位、侮るべからず。三田での授業は専攻科目が多いので、結構1つ1つの内容が重くなるんですね。オンライン授業で課題なども出されやすくなっているため、授業にかけるべき時間も必然的に多くなります。次に就職活動。人によっては3年夏頃から内定を獲得し始めるほど、就職活動にとって3年生は重要な時期になります。コロナ事情もありなかなか蔑ろにできないのが就職活動。ここに時間をかけるのも将来のため、また就活の構造上、必要不可欠なのです。さらにアルバイトやサークルなどの課外活動に時間をかける必要がある人もいますよね。こういった形で商学部3年生はかなり多くのタスクが降りかかってくるのです。こうした中でゼミ活動との両立を叶えるためには興味のある学問でないといけない。そうでないとゼミ自体が切り捨てる選択肢となり得ます(Cにてこの理由は説明)。実現可能性の点を考えても上記の軸でゼミ選びは行っていくべきです。

 

C. (単位数の観点から)意外と弱い入ゼミのインセンティブ!

 

ここでは単位数の観点で入ゼミを考えてみましょう。商学部では研究会はその回数に限らず2年在籍で8単位と定められています。「あれ、8単位しかないんだ...」そう思う方もいるのではないでしょうか?学期で割ると2単位/学期なので時間投下やゼミ貢献のための努力量を考えると、通常の授業と変わらず、ゼミ自体割はよくないんです。またゼミで取得できる単位数は他の授業で補完可能ですので、ただ卒業単位目的でゼミに入るのはあまりお勧めできる選択ではないでしょう。よって、楽しいと感じられない分野のゼミに入るのは、ゼミ自体が生活の足かせとなりうる可能性があるのです。もちろん、「専門知識が得られる」「アカデミックなスキルが身に付く」「教授やゼミの友人と交流を深める」など、他のプラス要因は様々にあり得ますが、そもそも興味がなければ専門知識は定着しないでしょうし、ゼミがオンライン開催になる可能性も否めないため、交流にも限度がありるかもしれません。よって、「ただゼミに入るだけ」は限りなくプラスに働く可能性が低いことを覚えておいた方がよいです!

 

以上、ABCの理由から自分の興味のある学問分野を扱うゼミに入ゼミすることを強くお勧めします!また、これに沿ったゼミ選定を行えば、サブテーマの「ゼミと他の活動の両立」も、少なくとも王ゼミにおいては十分に可能です。自分は曜日によって何をやるかという風にしてゼミ・授業・課外活動・就活をヘトヘトになりながらやっているといったところです。

 

是非この記事を参考にして、納得のいく入ゼミ活動、ひいては大学生活にしてくださいね!

③「王ゼミの年間の流れ」(大岩さん)

こんにちは!王ゼミ2期生の大岩千紗です!

今回は、ゼミ員たちが1年間どのような活動を行ってきたのか、その年間スケジュールについて皆さんに紹介したいと思います。

この記事を通して、少しでも王ゼミの活動内容や雰囲気が伝われば嬉しいです

 

👑王ゼミ2020年度  年間スケジュール👑

 

3月 入ゼミ試験

 

4月 春学期本ゼミ・サブゼミ活動開始

春学期の本ゼミでは教科書や論文の輪読を中心に、サブゼミでは統計ソフトSPSSの学習、ゼミ運営についての議論、三田論の執筆などを行っていました!

 

5月  オンライン懇親会

コロナの影響でなかなか対面でのゼミを行うことができない中、zoomでの懇親会を行いました!はじめは少し気まずかったですが()仲良くなることができました〜😺

 

6月 三田論執筆に着手

参考にしたい論文を各自選び、そこから自身が研究したいテーマを決め、問題意識を深掘りしというように、徐々に三田論執筆に向けて準備を始めていきました!

 

7月  期末プレゼン

第一回ゼミ説明会

期末プレゼンでは、グループごとに三田論の中間報告を行いました✏

 

8,9月 各グループでの三田論執筆

夏休み期間中は主に三田論執筆のグループごとの活動が中心で、アンケート調査のデータ回収やデータ分析を行い、論文を書き進めていきました✏

 

10月  秋学期本ゼミ・サブゼミ開始

第二回ゼミ説明会

 

秋学期の本ゼミでは、企業や業界についての話題に触れるミニプレゼン、広いテーマに対して理論分析を行う統一テーマプレゼン、4年生の方々の卒論発表が主な内容になっていました!

11月  佐藤和ゼミとのインゼミ

     インゼミでは各ゼミから2グループによるプレゼン、ディスカッションを行いました。

     普段のゼミ活動とは一味違った非常に有意義な時間でした📖

 

また、オープンゼミでは私たちが予想していたよりも多くの2年生の皆さんが参加してくださり、参加者の皆さんのおかげでより内容を充実させることができたと感じています!参加してくださった2年生の皆さんありがとうございました😆

 

 

12月 ゼミ内論文発表

 

3年生の三田論、4年生の卒論の論文発表を行い、優秀と認められた個人・チームにはゼミ内での論文賞も授与されました!

<受賞論文>

4年生卒論

        大学生のフォロワーシップとwell-beingの形成要因(黒沼)

        日本プロ野球における業績の影響要因 ー金銭的報酬・自己決定に着目し、選手とチームの両側面から探るー(浅野)

        ワーク・エンゲイジメントに影響を与える他者とそのプロセスに関する記述的研究 ー大学生とその親への聞き取り調査からー(中野)

3年生三田論

        非倫理的向組織行動に関する考察 ーリーダー・メンバー交換と組織コミットメントに注目してー(戸村・本間)

 

1月 ゼミ内勉強会

冬休み期間中にもゼミ員同士の繋がりを保つため、月に数回の勉強会を行っています!勉強会と言っても、お気に入りの本の紹介や就活についての相談などを行っています〜

 

2月 第三回ゼミ説明会

オンライン飲み会

 

3月 追いコン

 

 

 

以上が王ゼミ2020年度の簡単な年間スケジュールになります😺

 

今年はコロナの影響で対面でのゼミ活動が少なくなってしまったり、ゼミ合宿が中止になってしまったり、4年生の先輩方との交流が少なくなってしまったりと残念な部分も多くありましたが😭

それでもオンラインでの活動やイベントで十分に楽しみながら、研究に取り組むことができたのではないかと思います!

 

 

来年度は、可能な限り2年生の皆さんとの交流も沢山していきたいと思っています〜!

②「王ゼミでできること」(四元さん)

みなさんこんにちは!

今回は商ゼミ係の四元美南(が「王ゼミでできること」についてご紹介したいと思います!

 

王ゼミは新規のゼミなので、謎に包まれている部分が多いのではと思います笑私は学習内容に惹かれて王ゼミを選びましたが、実際に入ってみると面白くて真面目なゼミ員に囲まれながら様々なスキルが向上しているように感じます!その中の一部を今回はご紹介できたらと思います😁

 

王ゼミでできることは、ズバリ2つに分けられます。

 

1.       プレゼン力を養う

2.       自主性を身につける

 

まず、1番のプレゼン力についてです。

 

私たちは毎週の本ゼミで先生にもらった題についてプレゼンを行っています。形はお題によってグループプレゼンや個人プレゼンなど様々です。前期から後期にかけてプレゼンを行うので、当然プレゼンする機会に慣れることができます。また、資料の作り方、プレゼンを有効に行うにあたっての準備の方法、プレゼンでの話し方ジェスチャーの使い方など、経験から学べる部分が多くあります。

特に私が1番大きいと感じるのは、資料の作り方についてです。入ゼミ前は資料の作成方法について何かアドバイスを受けたことはなく、自分が見やすいと思う方法で資料作成していました。

 

しかし、実際に自分が毎週プレゼンをしていると、資料のデザインや書式について細かい指摘を受けたりします。毎週の積み重ねを1年間行ってきて、短時間でより有意義な資料が作成できるようになった、と感じます。

 

実際にプレゼン資料作成はプレゼン全体のイメージを決定づける重要な要素ですし、慣れておいて損はないと思います!

 (写真は秋学期最後の授業で行った4年生卒論発表会の様子です!)

 

2番目に自主性があります!

みなさんご存知だとは思うのですが、私たち王ゼミはまだ新しいゼミでみなさんの代で3期生となります。新しいゼミについてデメリットを聞くこともあると思いますが、私は実際に王ゼミに入ってみてメリットを感じることの方が多かった気がします。そのうちの1つが自主性を持ってゼミに参加できることです。

 

新しいゼミである分、ゼミのカルチャーやゼミの運営方法や、みなさんの入ゼミに関する様々なことについても確定していない部分、つまり私たち自身で決められる部分が多くあります。

これらをゼミ員で話し合って確定するには、ゼミ員それぞれにいくらかの自主性が必要です。ゼミ員一人ひとりが自分の係の役割をちゃんと担って、足りない部分についてはみんなで分担しなくてはいけません。

私たちの学年の例をご紹介すると、オープンゼミがあると思います。何もユースケースがない状況で、どんな方法や段取りで行えば2年生に楽しんでもらえるかを、ゼミ長戸村くんを筆頭にみんなで考えて、タイムスケジュール作成や資料作成、司会の台本作りなど割と頑張って考えたと思います笑少し大変ではありましたが、とても楽しかったです。

 

ぜひ、大学生活も後半になり何かアカデミックな方面でも頑張ってみたい、自主的に新しいカルチャーや方針を作ってみたい、という方をお待ちしていますJ

 

 

「王ゼミでできること」はいかがでしたか?

王ゼミの良さが少しでも伝わっていれば嬉しいです!!少し真面目なことばかり書いてしまいましたが、とても面白いメンバーが集まっており決してお楽しみゼロと言うわけではないので心配しないでくださいね!!笑王ゼミ楽しいです!

 

何かわからないことや、心配な点などあればTwitterDMや王ゼミのLINEアカウントを持っている方はLINEで質問してくださいねJ

 

では、みなさんくれぐれも体調にはお気をつけて!またお会いしましょう〜!!J